
東芝テック株式会社は、中国にある複写機の生産拠点を拡充することで、伸長著しいデジタル複合機市場への対応を強化します。
当社は、中国深センにある生産拠点(TOSHIBA COPYING MACHINE(Shenzhen) CO.,LTD.)で94年から複写機の海外生産を開始しておりますが、現拠点に近い深セン福永地区に従来の2倍(年間40万台)の生産能力をもち、さらなる効率アップを実現できる新工場を2001年4月までに新設し、7月から生産稼動に入る予定です。
現拠点では、今年5月よりデジタル複合機の生産を開始しておりますが、12月より北米向けを手始めに次世代デジタル複合機の新製品を月産1万3千台ベースで出荷する増産体制に入ります。またその後の新製品投入計画も整い、さらに増産加速が高まることから、2001年上期後半から新工場へ移転します。
この新工場では、トラックヤードの入出荷作業の効率化を図るとともに部品ストア、組み立てラインそして製品ストアが同一フロアで実現する工場内製造物流などの生産体制を向上させる計画です。
計画目標では、ユニットおよびオプション類の内製化率を70%までに高めるとともに、棚卸コントロール機能の向上や中間仕掛りのミニマム化を目指します。また香港にある国際調達部門(TOSHIBA TEC(H.K.)LOGISTICS & PROCUREMENT LIMITED)と連携して現地部品調達率を80%以上に高めていきます。
新工場では毎分45枚以下のネットワーク複合機およびアナログ複写機を生産する予定で、当工場におけるデジタル複合機の生産比率は2001年度には80%に達する見込みです。主な製品出荷先は北米および日本を含むアジア・豪州各国向けで、初年度月産台数2万5千台を計画しています。
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